「新聞を読む、テレビを見る」必要性

最近つとに新聞を読まなくなり、テレビのニュースも急に物足りなくなった。なぜだろう。もちろん、情報をリアルタイムで取得するには自ら取材源がない限りそれらに頼るのは当然のこととして、何か物足りない。インターネットにつなげればある程度のニュースはマスコミ各社から流されている。以前なら突っ込んだ記事、解説が読みたい場合にのみ新聞を読む。しかし、玉石混交のネットからまさに新聞、テレビでは知りえない情報が見つかったなら、そちらを「読む」ことに時間を割くことが多くなったからそれもあまりなくなった。海外ニュースなどはダイレクトにその元ソースを調べることが出来るので、新聞、テレビもいらない。言語の壁は自分の勉強不足で完全にクリアにならないが、日本で伝えられている程度、何がどんなことが今起こっているのかの情報は分かる。(各マスコミ、特に欧米マスコミの報道バイアスをある程度考えながら読まないと偏った情報認識になってしまうが。)今現在でも、ノートパソコンでもテレビの脇辺りに常時起動させておき、ネットに常時接続してニュースサイトを開いておけば日々のニュースをゲットするのにも困らないし、自分の興味のある情報をすぐに調べることができるのだから。(もう既にそんな風にして情報を得ている人は多いだろうなあと思う。)
といういことはもう既存のニュース媒体はいらないのだろうか。もし日本の報道各社がネット配信で現在よりも動画ニュース、ネット配信ニュースを拡充したなら、そんな日が自分にも来るのかもしれない。