2005-06-18 平家物語 あらすじで楽しむ源平の戦い 読書 大河ドラマのかすかな影響で源平時代をもっと知りたいと思いながら読了。平家物語の入門編として最適か。あらすじだけを追っていけば、「諸行無常の響きあり」が全編を覆う物語だが、人間の物語としても現代に通じる面白さがありそうだ。ある意味いやいや古典として読むよりもそういった観点でドラマなんかもみると面白いかもしれない。きちんと原書を(現代語訳を通して)読んでみたくなる。平家物語―あらすじで楽しむ源平の戦い (中公新書)作者: 板坂耀子出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2005/03/01メディア: 新書 クリック: 8回この商品を含むブログ (15件) を見る